ファイルをGoogleドライブに保存することで、重要なファイルをバックアップすることができます。
Automateでは、Googleドライブへアクセスするためのブロックがあります。これを使用してファイルをアップロード、ダウンロードすることもできます。
今回は、DCIM (写真関連)のフォルダをGoogleドライブにアップロードして画像をまるごとバックアップしてみます。
Google Drive upload
ブロックを使用して、ドライブにファイルをアップロードします。
そのために、ブロックを取り出します。
Google account をタップして使用するGoogleアカウントを選択します。
使いたいアカウントを選択して、OK を押します。
Automate に Google Drive へのアクセスを許可していないと次のような確認画面が表示されることがあります。
これを許可しないと、実行してもアップロードができません!
次にアップロードしたいローカルファイルのパスを指定します。
DCIM
フォルダを指定するために一旦、DCIM
フォルダを開きます。
DCIM
フォルダを開いたら、そのまま青色テキストのOKをクリックします。
DCIMを選択できたら、今回はカメラで撮った画像ファイルをまとめてアップロードしたいので、再帰処理を有効にします。
Recursive
を有効にします。
Googleドライブのどこに保存するのか、保存先のパスを指定します。
今回は、"/
" (/ファイル/ココ!!) に保存します。
この4つを指定できればおっけーです。
SAVE をクリックするのをお忘れないよう…。
おっと!実行する前に注意!
それでは、START をクリックして動作を確認してみます。
アップロードした、しているファイルやフォルダを確認してみます。
アプリ「Drive」を使用することをオススメします!
画面右上のアカウントアイコンをクリックします。
Automate で指定したアカウントを選択します。
そうすると、DCIM というフォルダができていると思います。
DCIM フォルダが作成されていれば、うまく動作したことになります!
今回は、DCIM フォルダをドライブにアップロードしてバックアップしてみました。
Google drive関連のブロックはまだまだあります。
ドライブ内の操作として、フォルダ作成、ファイルフォルダの削除、移動、リネームなどなど。。
これらのブロックを使うことで、端末内の重要なデータを自動でバックアップすることができるようになります。
ぜひ活用してみてください!