Interact ブロックでUIを操作しよう

記事作成日:2022/03/16

Interact ブロックとは

UIの操作を自動化するためのブロックです。

特定のテキストや、ボタンを操作できる他に、

Homeボタン、Backボタン、履歴ボタン、さらには、電源ボタン、スクリーンショットボタン、通知を開くこともできます。

今回、このブロックを実際に使ってみます。

1. Interact ブロックを取り出す

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Interact ブロックを取り出します。

2. Interact の設定

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「RECORD INTERACTIONS」をクリックします。

これは、ユーザー操作を記録するために使えます。

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そうすると、小窓のウィンドウが出ます。

3. クリックしたいものを押します 。

今回は、ホームランチャーで 「設定」アプリを自動でクリックするようにしてみます。

先程の小窓を開いた状態で自動でクリックさせたいものを実際に押します。

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アレンジして、Youtubeの広告スキップを自動化してみてもいいかもしれませんね。

4. 押せたら OK を押します

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5. Proceed のモードを切り替える

Immediately のままでは一瞬で動作が終わってしまうので、When Ui element appeared を選択して、指定されたUi が出現時に動作するように変更します。

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6. SAVE する!

画面右上の「SAVE」をクリックして完了です!

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7. パスを繋げておく。

最後にパスを繋げておきます。

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忘れておくと、一瞬混乱してしまいます。

よし。実行ッ!

?あれ、なにも起きない。何でーーー

っていう感じに。

8. 実行してみる

実行する前に、Interact を 動作させるにはユーザー補助の権限が必要になります。

ダイアログにしたがって、有効にしてください。

実際に実行して動作を確認してみましょう!

まとめ

Interact ブロックは、Automate の大きな機能のひとつです!

いろいろな操作を自動化できるので、ぜひ色々試してみてください。


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